Don’t Kill The Whale. (Avatar: The Way of Water)

久々の更新。
しかし雪と寒さで飛ばせてるわけではないのでこれまた久々の映画ネタ。

というわけで早速見て来たのは「Avatar: The Way ofWater」。公開週に見て来たけどまあ月曜の昼なのに混んでて大変。
前評判通り映像は圧巻。ほぼCGだろうとは思うけど3Dも大げさに誇張してる(スターウォーズでスターデストロイヤーに手が届きそうな演出とか)映画が多い中、割と不自然な感じがしないのは好印象。HFR(ハイフレームレート:48fpsだそうな)も適度なヌルヌル感で3時間を超える上映時間でも疲れることなく最後まで見られたのでした。

ストーリーについては、前作の後パンドラにまたSkyPeople(ニンゲン)がまた攻めて来て主人公ジェイク一家が狙われることに。で、今回の舞台となる海辺に住む種族のご厄介になるというお話。今回は2部作の1作目ということで後半は2年後らしい。
2年後に後半の2部作ということでDUNEとかぶるけどDUNEのほうが楽しみかな(^^;)

あとはいろいろニッポン界隈で話題になっている捕鯨のお話。クジラがモデルのでっかい生物をニンゲンが狩って鯨油のようなのを脳から取り出して捨ててるという。。。そしてその捕鯨の銛のような武器に「日捕」と漢字で書かれていて、さらにその捕鯨ボートの操縦してるのがアジア人俳優という。。。( ゚Д゚)
まあ鯨油を取るため「だけ」にクジラを獲っていた欧米人(ひとくくりのするのは問題かもだけど)批判と日本の捕鯨批判とでバランスをとってるようにも見えるけど、ちょっと日本の捕鯨批判の比重のほうが大きく見えるかなと。。。
以前ニュージーランドを旅行した際、マリタイムミュージアムの展示物で「クジラは捨てるところがない、全部無駄なく利用した」とか書いてあるを見て「ウソつきー!!!」と思ったことがあるのはいい思い出。
日本のクジラ漁は余すところなく活用して、むしろナヴィの思想にもつながるとか思うのだけど、なんだかそこでモヤモヤしてしまったのでした。。。

 

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