VALKYRIE(ヴァルキリー)

クリスマスに公開ということで初日に見てきた。製作中は主演のトム・クルーズがサイエントロジーとの理由でドイツ政府から軍施設でのロケを拒否されるなどのニュースで笑ったものだけど、内容はヒトラー暗殺計画の「ワルキューレ作戦」を描いたとってもシリアスな内容。シュタッフェンバーグ(シュタウフェンベルク?)大佐がトム・クルーズで、演技は期待していなかったけど結構な熱演。しかし歴史上、爆破成功後の移動で使った飛行機はHe111らしいんだけど映画ではJu52だったり。。。
結構おすすめ度は高い。日本公開はいつだったろう。

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大雪

バンクーバーはあまり雪が降らないし、積もらない。東京のように降ったらすぐ融けておしまいという感じだけど先週降った雪は長く残った。降り始めてから最高気温が氷点下3度くらいの日が続いたせいで融けずに凍っていたんだけど、土曜からまた降り始め、今度は30cmも積もる大雪になった。道路も除雪されないで残っていたけど、イングリッシュ・ベイ周辺の歩道だけは除雪されてた。
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C900S復活♩

今日SwedishAutoから連絡があり、修理上がったとのこと、費用も思っていたより全然安くて$1000ちょっと。ブロックにヒビが入ってるかもと脅されてた件もあったので一安心。ヘッド面の歪みもなくただヘッド外して交換しただけですんだらしい。まあついでにサーモスタットとホース類の交換、ついでにベルトとエンジンマウントの交換もお願いしたんだけどベルトとマウントは「まだまだ交換する必要なし」とのことでプーリーの清掃だけしてくれたらしい。
それよりも「ヘンな車だったよ、どこから持ってきたの?」と聞かれて、日本からだけどどこがヘンだった?と言うと普通はボッシュの電装系だけど、これはルーカスでイングランドだし、それならターボはこのグレードには付いてないはずだと。(^^;)
サーブを修理して40年以上の人にそういわれるなんて、マイナーな中でさらにマイナーな存在なのかなと思った次第。。。
とにかく水温が安定してエンジンも吹け上がりが軽い。ヒーターバルブは次回にしたけど、この寒い時期にはちょっとつらい。

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今度はヘッドガスケット

ラジエーターのリザーブタンクを交換してエンジンを掛けてみると、水温も安定、調子いいかなと思って試運転。するとちょっと走ったあたりに後ろから白煙が。。。オイルではなく水蒸気って感じでエンジンもゴロつき始めた。水温計も上昇しはじめたのてすぐ帰ってチェック。パイプ等は問題なし、ヘッドガスケットが抜けた模様。。。エンジンが冷めてからリザーブタンクをあけると補充した冷却水はほとんどなくなってた。Swedish Autoに電話してみると、私見と同様ヘッドガスケットだろうとのこと、C900のヘッドガスケットは寿命が短いらしい。サーモスタットとマウント交換含めて見積もりを依頼したけどたぶんC$2、3000くらいでヘッドが歪んでいたらもっとかかるだろうとのこと。やれやれ。。。

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ラジエーターのリザーバータンク

サーブ900Sが再度クーラント漏れ。場所を特定してみるとエンジン周りでもラジエーター周りでもなく、どうもパイプの通ってないところから漏れてる。ラジエーターのリザーブタンクには2本パイプが入ってきてるがその両方とも漏れてないが、リザーブタンク裏に赤茶けた漏れ跡が。。。外してみたところ見事にクラック。漏れてる部分以外にもたくさんヒビが入っている。交換が必要なのでバンクーバー近辺にサーブの修理ができるところがあるかググってみたらなんとサーブの修理専門店があった!しかも結構近いところに!!
というわけでお世話になったのはSwedish Autosportというサーブ専門修理屋さん。もう30年以上やってるそうで経験豊富、この部分は10年くらいからヒビが入ってくるらしい。原因はエンジンマウントがへたって下がってくるとパイプが引っ張られてここに負荷がかかるかららしい。というわけで新品購入。C$79也。新しいのはOEM品で、見比べるとまず肉厚が厚く丈夫そう。あとキャップの位置が若干違う。あと見えない部分だけど純正の内側にあるバッフルがない。とりあえず交換してちょっと様子見。

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